- ■ 受注先
- 中小企業大学校(直方校)
- ■ 実施期間
- 2008年、2009年、2010年、2011年(各4日間)
- ■ 担当業務
- 研修の企画・運営
- ■ 担当者名
- 研修の企画・運営
4日間の講義と演習からなる。
定員:20名
対象:管理者、リーダー、職場責任者。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を現場改善のための基本として、その本質を学ぶ。持参した自職場の現状の写真をもとに、問題点を明らかにして、研修の中で5Sの「自社実践プラン」を作成することで、職場での改善活動にとりかかってもらうことを、狙いとする。
第1日目: 【講義】現場改善と5Sの関係
【演習】MKMによる5S診断
第2日目: 【講義】問題点の見つけ方
【演習】写真分析・事例研究
第3日目: 【講義】3ムと目で見る管理
【演習】職場の改善・問題解決
第4日目: 【演習】自社実践プランの作成
【講義】内容に事例の現場写真や動画をとりいれ参考にしながら学んでもらうことで5Sの基本を理解し、その上で現場改善のなかでの5Sの位置づけ、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実践と展開について理解する。さらに【演習】はグループ単位でおこない、メンバー間の議論や助言を促しながら、自職場の現状の写真をもとに、問題点を明らかにして自社実践プランの作成につなげていくプロセスである。
大学校関係者および受講者より、職場への5S活動の導入や活性化のための人材育成および動機付けに高い評価をもらっている。